用語集 > Social Media Advocacy (ソーシャルメディアアドボケシー)

Social Media Advocacy (ソーシャルメディアアドボケシー)

そもそも「アドボケイト(Advocate)」「アドボカシー(Advocacy)」とは?

近年、マーケティング部門の中で「アドボケイト(Advocate)」または「アドボカシー(Advocacy)」という言葉が注目されています。日本語に翻訳すると「擁護者・支持者」、”advocacy”は「擁護・支持」という意味です。マーケティング用語では自社のブランドや商品を熱狂的に支持して使ってくれるファンやファン心理のことを指します。

ソーシャルメディアアドボカシーとは、ブランドが個人的なソーシャルメディアチャネルで積極的に語られることです。 これは、自社ブランドの従業員、顧客/クライアント、またはブランド支持者つまりお得意様、ファンを通じて行うことができます。企業が扱う広告用メッセージよりも、人々が同僚、家族、友人からの情報やおすすめを信頼するという単純な事実があります。

ソーシャルメディアアドボカシーに人々を参加させることで、ブランドの認知度の向上、新しいオーディエンスへのリーチ、リードの質の向上、Webトラフィックの増加などに役立ちます。

その中でも企業が従業員を関与させることはEmployee Advocacy(エンプロイーアドボカシー)と呼ばれ、通常はマーケティングおよび販売戦略に含まれます。このようにアドボカシーは決して顧客だけに使用する言葉ではなく、組織の内側からアドボカシーを構築することが重要です。
従業員が自分の会社を支持する事で内側から外に向けてブランドをうまく提唱し、内側から外に広がっていきます。その代表的な例がディズニーランド(日本ではオリエンタル株式会社)であり、ディズニーランドで働いているキャストと呼ばれるパフォーマンス従業員の内からにじみ出てくる情熱がファンを増やしています。

 

 

従業員とソーシャルメディアは企業のマーケティング資産である

多くの企業は、最も重要な潜在的なマーケティング資産の1つである従業員という存在を見落としがちです。チームメンバーによる会社の宣伝は、組織のソーシャルメディアマーケティング戦略において重要な役割を果たします。
従業員にソーシャルメディアで企業を宣伝するように働きかけると、ブランドとしてのメッセージの到達範囲が大幅に広がり、ソーシャルメディアのみならずオンラインのエンゲージメントが高まります。ブランドのメッセージのエンゲージメント率は、ブランドのソーシャルチャネルで共有されている同じメッセージに対して、実際に働いている従業員がシェアすると561%もの数値に達します。従業員がコンテンツを共有すると、ブランドメッセージが24倍の頻度で再共有されることが報告されています。

 

 

従業員によるソーシャルメディアアドボカシーの例

実際に私たちStatusbrewもこのマーケティング戦略を利用しています。私たちのソーシャルメディア従業員アドボケシーのポリシーをまずご紹介します。

sbpolicy
  • マーケティング業界、スタートアップ業界、ソーシャルメディアマーケティング、ソーシャルメディアマネジメントに関わる全てのコミュニティ状の会話(主にTwitterやFacebookコミュニティ)の一員になり入り込む
  • ゴールはStatusbrewのプロダクトを押し売りすることではなく、ブランド周りでバズを起こすこと。

です。

では私たちが主に行なっているソーシャルメディアアドボケシーは2つです。

1)Facebookの業界のコミュニティに入り込み、クエリを抱えるオーディエンスにブランドの名前をさらっとだす

まず私たちStatusbrewはソーシャルメディアマーケティングツールを開発・販売する企業です。ですので居るべきコミュニティは、世界中のソーシャルメディアマーケティングに関わる人々の集まる場所です。Facebookにかの有名なデジタルマーケティングコンサルタントのMatt Navarraが主催するSocial Media Geeks Outというコミュニティがあります。そこで多くの質問や業界に関わる話題が飛び交っており、特に世の中にたくさんあるソーシャルメディアマーケティングツールに関するレビューやおすすめを求める声が多くあります。

sb

 

私たちは上記のように、「ここで働いています!」とあえて書かずとも、自社の商品がどんなように良いのか、どう使えるのかを口コミ口調で書いています。実際にここからのリードが増えていることも事実です。

 


•投稿するのに最適な曜日と時間

•投稿する頻度

•ソーシャルメディアのプロファイルを最適化する方法

•関連するソーシャルメディアチャネル

•適切なハッシュタグのリスト

•コンテンツを共有するための推奨キャプション

従業員を教育することで、ソーシャルメディアで会社を宣伝する自信が増し、快適になります。

2.従業員に共有する理由を与えます。

スタッフがトレーニングを受けた後でも、コンテンツを共有するためのやる気が必要な場合があります。企業は、従業員に何が含まれているか、ソーシャルメディアで積極的に活動することのメリットを従業員に示す必要があります。

役立つ関連性のあるコンテンツを共有することで、会社のブランド認知度が高まります。ただし、パーソナルブランドを構築し、ソートリーダーとしての地位を確立するのに役立つことをスタッフに知らせることも重要です。

重要なのは、従業員が会社を促進するために積極的に支援し、参加するように動機づけることです。

3.コンテンツを共有しやすくします。

従業員の権利擁護は、企業のコンテンツへの視聴者の関与を高めるための最良の方法の1つです。したがって、チームメンバーが会社や業界のコンテンツを簡単に見つけて共有できるようにすることが不可欠です。

たとえば、企業は内部ハブまたはクラウドを使用して、従業員がすぐにコンテンツを利用できるようにすることができます。また、共有可能なコンテンツのダイジェストを毎週電子メールで送信したり、従業員に会社のLinkedInページをフォローするよう勧めたりすることもできます。

たとえば、LinkedInプロフィールで会社のコンテンツを積極的に共有しています。これにより、従業員が会社のコンテンツを簡単に見つけてプロファイルで共有できるようになります。これで、私のネットワークはコンテンツを見るだけでなく、従業員のネットワークも見ることができ、会社のリーチとコンテンツエンゲージメントが向上します。

4.従業員の擁護者を認識します。

少しの認識は長い道のりであり、従業員に彼らの努力に感謝を感じさせます。言葉による感謝、ギフトカード、無料のランチなど、最もアクティブなスタッフの功績を認めることは素晴らしいアイデアです。

トップ支持者は、トラフィックを増やし、ブランドの信頼性を高める可能性があるため、会社に大きな価値をもたらします。彼らはまた、同僚のための優れた例として機能します。企業は、最もアクティブな従業員を認識して感謝を示すことに加えて、チームメイトがソーシャルメディアをナビゲートするのを支援するように彼らに依頼できます。多くの従業員は、他の人を助けることはやりがいを感じるでしょう。

5.影響を測定します。

企業は、結果を測定せずにプログラムがどのように実行されているのかまったくわかりません。企業が労働の成果を見ることは不可欠であるだけでなく、従業員も知る必要があります。

特に個々のチームメンバーが関与している場合、ソーシャルメディアの取り組みを測定することは困難な場合があります。みんなの貢献を見る中心的な場所はありません。したがって、個々のパフォーマンスを評価するのではなく、チームアプローチを使用して結果をまとめて確認することをお勧めします。

企業は、ソーシャルシェアによるサイトトラフィックの増加や会社ページのフォロワー数の増加などの主要業績評価指標を報告できます。

ユーザーへの快適なブラウジングやサイト分析ををするためにCookiesを使用しています。引き続きWebサイトをご利用することでCookiesに同意したとみなされます。  詳細